勉強は知識がつくだけじゃない
私は学生時代、勉強に取り組めない子でした。宿題は必ずやっていたのですが、中学生から高校までは1度もテスト勉強したことがありません。
しかし、人生に1度だけ猛勉強した時期がありました。
大学1年生の時、どうしても英語に関わる仕事をやりたいと考えていて、
TOEICで800点以上を取るべく猛勉強していました。
結果としては...
全く点数が届きませんでしたねwww
350点→580点にアップしましたが、このレベルでは資格とは言えません(´;ω;`)
しかし、この失敗で多くの経験値を得ました。
現に、このブログがいい例です。この経験がなければ向上心が皆無なので、
「ブログ書くとか意識たけえw フツーでええわwww」
と、過去の自分に煽られているはずですw
何か取り組みたいけど面倒くさがってできない方、参考になると思います。
以下の3点が学んだことです。
・勉強して当たり前と考える
・仲間と頑張る
・他の事は後回しにする
・勉強を当たり前と考える
たいていの方はテストや課題の期限などで勉強に励むのが当然とかんがえると思いますよね。しかし、私はというと、成績がわるくなければいいやと向上心のかけらもありませんでした。この腐った考え方のせいで、気づけばFラン大学に流れ着いてしまったのです...
惰性で進む人生をかえる為に、思考をいったん変えました。英語をマスターしてやるぞ、目標点に到達してやるぞということを日ごろから意識しました。単純ですが、モチベーションを上げるのにスゴイ役立ちました。
勉強するべきと頭に刷り込ませて、イイ意味で自分を洗脳していました。おかげで1か月のあいだ1日5時間勉強するマシーンになれました。
・仲間と頑張る
私の経験上、1番モチベーションが上がったのが同じ目標を持つ仲間を持つことです。このTOEICの猛勉強をしていた時期には、できるだけ仲間と勉強していました(もちろんお喋り無しで)。
教え合うことでwin-winの関係になるだけでなく、一緒にやることで一人で取り組むより諦めにくくなります。勉強のように、長期間のものならなおさらです。
それに共に励まし合えば強い連帯感が生まれます。誰かが弱音を吐きそうでも周りが頑張っていれば、まだまだと再び頑張れます。
実は、私は仲間うちで1番バカだったので何度もくじけそうになって逃げたことがあります。その時に、仲間たちから、頑張ろうよ、やってやろうぜという台詞をもらって1か月頑張れました。仲間からの恩恵ははかりしれません。
・他のことは後回しにする
みなさんも結構やっちゃうと思うんですけど、
家に帰ったらダラダラしてやらなきゃいけないこと放って余暇に浸ってしまいますよね。私も学生時代までそうでした。
当時の私は息をするようにアニメをめちゃくちゃ観ていて、他の事が手につかない状態でした。かといって、アニメを禁止にしたらストレスが溜まりまくりですし、生きがいがなくなってしまいます。
改善した方法が名付けて、”後回し戦法”です。内容は、アニメを見る前に勉強が先という感じですね。
私の場合、アニメをご褒美にみたて、例えば「勉強が90分できたらアニメ見れる」のような仕組みにしました。アニメの見る時間も減らすことができ、その分しっかり勉強できました。
・まとめ
いかがだったでしょうか?
勉強をする人は習慣化されていて、きっと本人の努力もあると思います。
私は努力から逃げてきたのでそう感じますね。
成績も平均あればいいか、仕事もある程度やってればいいや...と考える方いると思いますが、現状維持というのはあり得ないです。
現状維持というのは成長を伴わないので、結果的に衰退していきます。
しかしながら周りは成長していきます。
私も過去の自分に笑われないよう頑張りましょうかね!