酒飲んでからのカラオケはNG?
酒飲んでからのカラオケって定番の流れですよね。
私も先日会社の飲み会で、1次会は飲み屋に行き、2次会はカラオケという流れでした。
まあでも、下手に喉を傷めるのが嫌で少ししか歌いませんでした笑
でも、アルコールが喉に悪いという情報...
医学的に全く根拠がないのです!!
私も最近まで知りませんでした...
しかしながら、飲酒後のカラオケをすること自体は良くないことは確かです。
色々な要因が重なって、飲酒後のカラオケは悪い、とされているのです。
理由1、飲酒の時点で喉を酷使するため
お酒を呑んでる時って、テンション上がってたくさん喋ってしまいますよね。
それに加え、多くの人が普段より大声で喋る傾向にあります。
飲み屋で談笑し盛り上がっている時点で、もう既に普段より喉を多く使っているわけです。この状態でカラオケに行くなら、当然喉に更なる負担をかけることになりますよね。
喉が消耗しているにも関わらず、歌ってみたら、「やっぱ酒呑んだら声でねえなあ」って感じてしまう錯覚に陥ってしまっているのです。
理由2、タバコが原因
ダメージを与えているのは喫煙という説が最も強いですね。
血管収縮からの血行悪化により、声帯のむくみや変形を起こします。更に、口内で低音やけどが起こることによる乾燥も原因だと言われています。
基本的に喫煙者の方は、飲酒中の方がタバコの消費も多くなります。喫煙は口内の乾燥ももたらします。乾燥は喉には天敵なので結果的に喉にはかなりダメージを与えてしまうのです。
だからカラオケ中には絶対吸わないでください喫煙者の方々...(ぼそッ)
解決策
喉の消耗を抑えるには声を出さないのが1番いいのですが、楽しい時間の中、黙るなんて無理な話ですよね笑
私の知る最後の策は一つだけですね、水分補給です。
もちろん、水ですよ? 飲み屋だったらお冷はタダですし、カラオケでも頼むのもアリです。喉を潤すことが最優先なのですから。
余談ですが、酒を呑んだ翌日にカラオケとかだったら加湿器をつける・マスクをつけるなどして寝ると喉がかなり回復します。
私が被験者です、かなり呑んだ翌日も8割くらい回復しました♪
まとめ
大学時代の友達が言ってました。声出しし易くする為に、ライブ前に敢えて飲酒するアーティストがいると。
やることがカッコイイですね~、でもこれはいいんです。なぜならまだ喉が消耗していない状態だからです。
ダメなのは喉の状態を理解せず、酷使してしまうことですね。
喉の病気で全盛期のパフォーマンスを出せなくなった歌手も沢山おられます。
呑みそして歌いたくなっても、できるだけ喉を休め潤すことが大切ですね。
では、みなさん喉を大切に!