楽曲の難易度の基準って?
私がカラオケを始めてばかりの頃、
友達から色んなアドバイスをもらいました。
「ポルノが音域狭くて簡単」「バンプはノリやすい」
「ワンオク好きならワンオク鍛えるべき」
と、アーティスト別に教えてもらえました。
でも、いざ歌ってみるとどれもかなり難しかったのです...
ポルノは早口が多すぎて歌えませんでした(未だに苦手w)。
バンプはまだマシでしたが、低すぎて音程が安定しませんでした。
ワンオクに至っては、1曲歌いきることができませんでしたw
みなさんもアドバイスをもらったのに結局、
「歌えねえ…」ってなったことあると思います。
ですので、楽曲の難易度をなんだろな~ってのが
今回の記事の内容になります。
1.簡単な曲
基本的に流行りやすい楽曲に多く見受けられます。
曲調がシンプルで、歌詞もストレートなものになります。
それは中身が平凡であるというわけでなく、
単純なメロディでありながら、
楽曲が何をつたえたいかをリスナーに
素早く感知させる力も備えています。
楽曲への共感を促すためにも大事なことです。
この系統のアーティストはポップスのアーティストが多いですね。
星野源 - 恋【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Koi - YouTube
flumpool "君に届け" Music Video - YouTube
みなさんも、最初にハマったアーティストは、
ポップやロックがきっかけの方が多いのではないでしょうか。
いきなりヘビメタとかを聴いて音楽のドツボに入る人は
結構少数な気がします...w
ちなみに私が音楽にハマったのは中学2年生の頃でした。
確か、好きな子がCDを貸してもらって、
それがきっかけで嵐を聴くようになりましたね。
メロディも声も聴き心地はよく、全く音楽を聴いてなかった自分にも
歌詞も理解しやすいのがよかったのかも。(大野くん推しです)
2.難しい曲
逆に難しい曲はとっつきにくい曲とも言えます。
曲調が複雑でリズムに緩急があったりと、ころころ変わります。
詞が遠まわしで、しっかり理解しないと表現がわからなかったりするものです。
だから、リスナーで多いのはより変わった音楽が聴きたい、
単調は飽きたから別の音楽が聴きたいって人が多く分布します。
こういう楽曲は流行りものを追いかけている人も好まなかったりするので、
結果ライト層のリスナーが中々寄ってこなかったりします...寂しい。
最近すっかりメジャーになった米津元帥さんとかは例外ですね。
米津さん大人気だよバーカ、って言われそうですが、
勿論、とっつきにくい=人気が出ないというわけではないです。
この人はプロになる前から楽曲評価する人が一定数いて、
ニーズ的にはマイナーでありながらも
複雑な楽曲でも有名アーティストになっている特殊ケースです。
3.まとめ
当たり前かもですが、簡単な曲から入るべきです。
私自身、オンチなのに歌いたいからといって難しい曲を練習してました。
結果、かなり上達まで遠回りしてしまったことを悔いています。
それでも簡単な曲からしっかり実力をつけ、
難曲までも歌えるようになりました。
難曲は時間がかかる上、自分の成長度が理解しにくく、
モチベーションも下がり易いです。
どうしてもそういった難曲を歌いたいようになりたいなら
聴きまくり、そして歌いまくるのが一番の近道です!